日々の動作に意識を向ける
立つ、坐る、歩く動作、そして呼吸ーなど毎日何気なく繰り返している動作に、ほんの少しでも意識をおいてみましょう。今、自分がどんな姿勢なのか、ヘンな習慣がついていないか・・・ということが感覚的にわかってくるはずです。
- 旺門を締めて坐って：正坐などで坐るときは、背筋を伸ばし、旺門を締めて。~Iかっゃくさん円、括約筋(尿道などを取り巻く筋肉)を締めることは、生命力を高めることなのです。心を正し、痩身効果にも有効。
- 早足でウォーキング：歩くことは、全身運動の塁本。早足で歩くと血行がよくなり、しんちんたいしゃ新陳代謝も高まります。少しだけ早足で、ひざ裏を伸ばして歩く習慣をつけましょう。
- 背骨を伸ばして：立ったり坐ったりの動作をするとき、手を使わず、背骨をじ。ン/伸ばした形でおこなうようたんでんりょくさたに。丹田力が鍛えられ、頭の働きの活性化、心の落ち着きそうしんに効果的。痩身にも有効です。
- 足首の強化：意識して足首を鍛えると、ひざがやわらかく伸び、骨盤の開閉もよくなって呼吸が大きくなり、継続力や集中力が養われます。また、立っているとき、片足立ちを多くすると腎臓の強化も期待できます。
- 指の開聞を：手と足の指を開いたり閉じたりを、できるだけ早く50回以上繰り返しましょう。指の開聞によって握力がつき、脳や内臓の働きも活発になります。指を反らせたり手のひらを指圧したりすることによる刺激も効果的。
- 体をこまめに動かして：体をこまめに動かすと、全身の血行がよくなり、痩身効果も高まってはつらつとした心身に。
- 丹田呼服で：呼吸は深く長く、しっかりたんでんおなかを使う丹田呼阪を。とくに、吐く患は腹圧をかけるように、旺門を締めて下腹に吐き出すイメージで、吐き切るようにします。肩の力が被けて背骨が伸びてきます。